映画「ファイナルファンタジーXⅣ 光のお父さん」感想
オンラインゲームで繋がる頑固親父とコミュ障息子の絆。
…とは仮の姿!
大々的なオンラインゲーム宣伝映画!
まあ、それぐらいファイナルファンタジー14に興味がわいてしまいました。
鑑賞後にオススメ種族やジョブの動画を見ていましたからね。
ゲームとは思いきや、ゲーム内の休憩部屋みたいな場所でお父さんが身の上話をしたり、息子が会社の悩みを話したり、上手くプレイすればいいコミュニケーションツールになりそうだと感じます。
お父さんがゲームにのめり込んでいく様子も面白いですね。
そこから一定の距離を保ち見守る妻と娘。
家庭円満感もありほっこりします。
感動シーンもあり良かったのですが、冷静に考えると、ただ父がヤバいゲーマーとして成長していっているだけじゃないか?と感じもしました。
僕もゲーム好きですが、あんな満身創痍なのにそれでも撮影を続けるトムクルーズみたいなことはできませんよ。
感動のヒューマンドラマを見ているのか?ヤバいおじさんの狂気を見ているのか?
疑問は残りますがここらも踏まえて良いものを見ました。