養老山に登ってみた。
GW。自粛期間もありどうしようかと迷ったけど、とりあえず登ってみた。
登頂するまで1時間半。
下山するのに少し遠回りして1時間半。
まあまあしんどかった。
登っている人もほとんどおらずすれ違った人も8人程度。
下山時はまったく出会わず、曇空の静かな山を歩くのは少々身震いするものがあった。
途中、鹿くらいの獣にも出くわした。
襲ってはこず胸をなでおろす。
こういうしんとした山は肌感覚や聴覚が敏感になる感じがある。
遠くの危機を察知する野生が目覚めそうになる。このまま更に山奥で3年くらい暮らしたら適応するために人種でも変わりそう。
山の魅力は感覚の癒しにあるのかもしれない。
一日中、山籠もりしたいと思えばもう上級者なのかも。
養老山の登頂部は少しだけ開けていて1本目立つ木があるだけのわびしいとこだった。
何気に神聖的で、ここで養老パワーをチャージしたと思い込んでみるのもいいでしょう。