詐欺写は許されるのか?
休日の朝にしたいことといえば何があるでしょうか?
そう、朝マックですね。
朝の10時までなのでマクドナルドの営業時間からすると、割と短時間なので早起きは三文の得という言葉になぞらえるならハッシュポテトが小判に見えなくもないのです。
そういえば、いつもハンバーガーを見て思うことがあります。それは…
メニュー写真と全然違くね?
明らかに違うのです。
昨今、詐欺写や盛り写などワンタッチで人類を欺くけしからんテクノロジーが台頭していますが、その始祖ともいえる所業がこれです。
ハンバーガーの現物と広告写真を見比べてみると、ライザップのビフォーアフターの如し変わりよう。
なんてことだ…みんな騙されている知らせなくては!と思い立ちググってみたら、、
ちゃんと広告用の撮影方法があることが公開されていました。
なるほどなー。
人間でいうところの七五三や結婚写真みたいなことを真剣に行うUSAのスタッフさんたちがいました。
その人たちに
「人々を欺いて悪いと思わないのですか!」
と言っても純朴なイタい人だという目で見られ、マスタードを胃に盛られるような気持ちになるだけでしょう。
結論としてメニューの詐欺写は無罪と判定されました。
逆に現物のまま表示されていれば、写真から発される何ともいえない「ふにゃ〜」っとした雰囲気に朝っぱらから活力を奪われていることでしょうから。