「ホライゾン ゼロドーン」感想
弓矢好き歓喜の狩ゲーム!
1500円で安いので買ってみたらかなりの面白さで夢中になりました。
このゲームの大雑把なあらすじは…
自立機械など最新テクノロジーが発展していた大文明世界が滅びた後の部族達の社会。この時代に生まれた主人公アーロイが文明社会が滅びた理由を探り冒険する…というもの。
本日はこのゲームの良かったオススメどころを紹介します。
1、弓矢で狙撃する楽しさ
Rボタンで弓を引き、狙いを定めてRボタンを放し矢を放つ。
この動作が基本となり、モンスターによっては矢を変更したりして戦う。
これが面白い。
僕が特に好きなのは山賊の野営地にて山賊を狙撃するとこ。
次々と遠くから始末していく感覚が狙撃好きにはたまらない。
長年オープンワールドゲームでしたかったことを叶えてくれた。感謝。
2、機械獣とのバトル
主人公が冒険する世界には機械獣と呼ばれる機械モンスターがいる。
機械獣は主人公を探知したら機械音を鳴り響かせながら電光石火の勢いで襲ってくる。
疲れを知らぬ凶暴すぎる機械!
この緊迫感がいい。
その中でパーツを弓で狙い撃って無効化しながら倒していくのは狙撃とは違ったバトルが堪能できる。
一応、近距離攻撃用の槍はあるけど、大振りで使いにくいので距離をとっての弓攻撃が主流となる。弓好きに寄り添ってくれたバトルモードだ。
最終的な僕の戦い方としては、氷結攻撃で凍らして弱体化→長弓攻撃で大ダメージ。といったパターンになりました。
3、世界が美しすぎる。
機械文明が滅びて自然多めな世界はうっとりする美しさ。
夜は満点の星空。日が照らす広々とした荒野。
森の静けさ。小川の流れ。
所々に放置されてる機械も合わせると別の惑星に来た感じがあって良い。
癒される。
4、新しい概念が生まれる世界観
アイテムで古の時計というものが出てくるのですが、僕らの世界で言うところのスマートウォッチのようなもので、今までのゲームでいう所のいにしえの概念が逆転する不思議な気持ちになりました。
人感センサーなどの動く扉なんかも神聖視されていたりと神の存在の考え方も変わりそうです。
特に機械炉と呼ばれるダンジョンがあるのですが、他にはない洞窟探索が素晴らしい。
新感覚です。
そんな訳で「狩り×ハイテクノロジー」を合わせた独創的なこのゲーム。
記憶に残ることは間違いないでしょう。