映画「生理ちゃん」感想
ツッコミながら楽しめる憎めない系コメディ!
生理来ない男だけど楽しめました。
生理ちゃんっていう擬人化されたキャラが面白い。
人によって大きさが違うし、辛さは実際に背中にのしかかったりパンチしたりする。
清掃用カートに乗せて運ぶ姿はは3つ子を育てる母のようです。
更に他人の生理ちゃんが見えることもあり、他人の辛さが見える化しています。
ジャイアント生理ちゃんを抱えているもの同士は絆が生まれそう。
ストーリーも恋愛ものとして楽しめた。
主人公の20代OLの彼氏が40過ぎのバツイチ子持ちのおじさん。
更にその娘が再婚に大反対。
なかなかの困難。
困難をどう乗り越えるか見ものでしたが、ここはこの映画ならではでしたね。
「いや、最大の盛り上がりがそれ!?」
BGMも流してツッコまずにはいられない珍シーンでした。
あと、男性用に作られた性欲くん童貞くんも良かった。